バルトレックスは値段がとても高いのです。入院してゾビラックスの点滴をしました。
バルトレックスは、帯状疱疹の薬として処方されます。
この薬の悪い所は、とても高いのです。
5日分ほどの処方で、5000円前後の価格がするのです。
中々高い薬ですが、服用で帯状疱疹が良くなりましたらラッキーです。
バルトレックスを服用しても、あまり効果が見られない場合には、ゾビラックスの点滴が効果的です。
しかし、最近、ゾビラックスの点滴は、入院しての処方でなければ、保険適用外となりますので、いずれにしても高価な治療になります。
高価なのですが、帯状疱疹を放置すると、神経痛が後遺症として残るよ、と医者にさんざん言われて入院したことを覚えています。
バルトレックスから、ゾビラックスの処方に変更するには、入院も必要になりますので、自然と、料金もアップします。
そして、入院しようか、どうしようか、と迷った場合には、医者から、辛ーい帯状疱疹後遺症が残るかもしれないよ、その痛みは、人によって違ってね、中には、とっても痛む人もいるのだよ、と言われるのです。
今から思えば、本当に心身ともに疲れていた頃で、どうしたら良いのか、自分でもわからず、医者のススメに乗ってしまったのでした。
帯状疱疹は、人生に一度ではありません。
帯状疱疹は、人生に一度きりなのよ、と言った皮膚科の先生も居るのですが、それは、わたくしを安心されるためにおっしゃったのだろうと、考えています。
帯状疱疹ではないだろうか、と思いますと、やはり、受診します。
そして、医者も、その湿疹が、帯状疱疹らしくなってくるかどうか、分からない場合でも、バルトレックスを処方してきます。
ポイントは、入院設備のない医院を選んで通院することです。
重症な場合には、必ず紹介先に搬送されますから。
入院したくない方、バルトレックスの処方は、入院設備のない医院がおすすめです。