子供の帯状疱疹にバルトレックスを処方されました。
私の愛しい娘の体験ですが、忘れもしません。
プールが始まった小学校1年生の時。腰とお腹がかゆいかゆいと言うので、見てみると確かに赤く腫れてるし、ボツボツがある気がする。
あったかくなってきたのと、ちょうどパンツのゴムの位置だから擦れたりして皮膚が弱くなったんだろうなぁと思って、ユースキンAを保湿も兼ねてお風呂上がりに塗っていました。
でも1週間経ってもよくならない。娘は痛みもなく、毎回かゆいわけでもないし、気にしていない様子。
だけど、心なしか背中にも赤いボツボツができてきたような気もして、病院に行くことにしました。
さらに、家にはまだ生後3ヶ月の弟もいるので、心配がつのり皮膚科へ行きました。
看護師さんに症状の発症時期や痛みやかゆみなどを詳しく聞かれた後に先生が診察してくれた結果、帯状疱疹だと言われました。
思わず私はえっ? と絶句しました。だって私の知ってる帯状疱疹は神経から来るもので、基本的に子供はならないというものだったからです。
先生から一通り説明を受けて、飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。
飲み薬はバルトレックスです。何とも力強そうな名前。この名前だけで帯状疱疹を吹き飛ばしそうな威力のある名前です。
娘はまだ錠剤が飲めなかったので粉にしてもらいました。ゼリーとかヨーグルトとかうちはそういうので混ぜることはなく、水で飲みます。
バルトレックスを飲んだ娘の感想は美味しくもなく、不味くもないでした。普通に飲めるとのことです。
これをしっかり飲んでおかないと内側からくる痛みは消えないよと言われました。
だからしっかり飲みきることと、飲み忘れた場合はすぐ気づいたら飲むことと言われました。
飲みきったおかげで痛みはほとんど感じることなく、治りました。
娘には神経を使わせてしまったと反省してますが、バルトレックスの効果が覿面だったおかげですっかり元気に過ごしています。